エンジニア・IT/SIer・受託のエンジニア → FDE(フォワードデプロイドエンジニア)
大手SIer(メーカー系)のシステムエンジニア → シリーズBのSaaSスタートアップのフォワードデプロイドエンジニア
29歳/790万円 → 930万円(+140万円)
| 転職前 | 大手SIer(メーカー系)/システムエンジニア(SIer・受託開発) |
|---|---|
| 転職後 | シリーズBのSaaSスタートアップ/フォワードデプロイドエンジニア(SaaS・スタートアップ) |
| 年齢・経験年数 | 29歳/前職7年 |
| 年収 | 790万円 → 930万円(+140万円) |
| 転職のきっかけ | 年収の頭打ち |
| 選考の論点 | 成果を数字で語れない |
| 効いた進め方 | 前職ドメインを「斜めの強み」として使った/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した |
| 選考の状況 | 応募28社・書類通過10社・内定2社/約8か月 |
転職前の状況
7年目のシステムエンジニア。顧客先に常駐して要件を固めながら実装する働き方が長く、それが自分の型になっていた。
転職を考えたきっかけ
成果と報酬の連動が弱く、同期との差が年間で数十万円の範囲に収まる仕組みだった。29歳で790万円という水準そのものに不満はなかったが、この先の伸び方には納得できなかった。
選考でネックになったこと
職務経歴書が担当業務の羅列になっており、規模も変化量も書かれていなかった。良い仕事をした自覚はあったが、比較できる形になっていなかった。
どう進めたか
業界知識そのものではなく、その業界特有の制約の中で意思決定してきた経験を売りにした。制約下での判断は、業界が変わっても持ち越せる。
職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。
応募28社、書類通過10社、最終面接まで進んだのが2社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。
年収の動き
SIer・受託開発の経験とフォワードデプロイドエンジニアの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま140万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。
このケースから読み取れること
同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。
同じパターンの他の事例
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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