エンジニア・IT/SIer・受託のエンジニア → FDE(フォワードデプロイドエンジニア)
中堅の受託開発企業のソリューションエンジニア → シリーズBのSaaSスタートアップのフォワードデプロイドエンジニア
39歳/510万円 → 780万円(+270万円)
| 転職前 | 中堅の受託開発企業/ソリューションエンジニア(SIer・受託開発) |
|---|---|
| 転職後 | シリーズBのSaaSスタートアップ/フォワードデプロイドエンジニア(SaaS・スタートアップ) |
| 年齢・経験年数 | 39歳/前職4年 |
| 年収 | 510万円 → 780万円(+270万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | 成果を数字で語れない |
| 効いた進め方 | 前職ドメインを「斜めの強み」として使った/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した |
| 選考の状況 | 応募7社・書類通過4社・内定2社/約6か月 |
転職前の状況
中堅の受託開発企業でソリューションエンジニアとして4年。顧客の業務を理解して仕様に落とす仕事を続けてきたが、社内では「技術力より調整力の人」と見られていた。
転職を考えたきっかけ
決まった要件を期日どおりに収めることには慣れていた。ただ、何を作るかを決める場に自分がいない状態が4年続いていて、39歳という年齢を考えると、このまま「決まったものを届ける側」で年次を重ねるのが正しいのか判断がつかなくなっていた。
選考でネックになったこと
数字は取れていたが社外秘の扱いが分からず、書くこと自体を避けていた。結果として、実態より小さく見える書類になっていた。
どう進めたか
SIer・受託開発での経験を、応募先にとっての不足として位置づけ直した。同じ職種の候補者が持っていない視点として提示したことで、経験の少なさが相対的に問題にならなくなった。
職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。
応募7社、書類通過4社、最終面接まで進んだのが2社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約6か月かかっている。
年収の動き
シリーズBのSaaSスタートアップのフェーズでは、同じ役割でも報酬の設計が異なる。固定給の上がり幅は270万円だが、賞与とインセンティブの比率が高く、変動の幅も大きくなった。
このケースから読み取れること
未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。
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自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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