エンジニア・IT/SIer・受託のエンジニア → FDE(フォワードデプロイドエンジニア)
中堅の受託開発企業のシステムエンジニア → 上場SaaS企業の導入エンジニア
30歳/560万円 → 730万円(+170万円)
| 転職前 | 中堅の受託開発企業/システムエンジニア(SIer・受託開発) |
|---|---|
| 転職後 | 上場SaaS企業/導入エンジニア(SaaS・スタートアップ) |
| 年齢・経験年数 | 30歳/前職8年 |
| 年収 | 560万円 → 730万円(+170万円) |
| 転職のきっかけ | 年収の頭打ち |
| 選考の論点 | 成果を数字で語れない |
| 効いた進め方 | 前職ドメインを「斜めの強み」として使った/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した |
| 選考の状況 | 応募22社・書類通過10社・内定1社/約2か月 |
転職前の状況
8年目のシステムエンジニア。顧客先に常駐して要件を固めながら実装する働き方が長く、それが自分の型になっていた。
転職を考えたきっかけ
社内でこれ以上年収を上げるには管理職の枠に入るしかなく、その枠が空くのは数年先だと分かっていた。時間で解決する問題ではないと判断した。
選考でネックになったこと
数字は取れていたが社外秘の扱いが分からず、書くこと自体を避けていた。結果として、実態より小さく見える書類になっていた。
どう進めたか
SIer・受託開発での経験を、応募先にとっての不足として位置づけ直した。同じ職種の候補者が持っていない視点として提示したことで、経験の少なさが相対的に問題にならなくなった。
職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。
応募22社、書類通過10社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。
年収の動き
上場SaaS企業のフェーズでは、同じ役割でも報酬の設計が異なる。固定給の上がり幅は170万円だが、賞与とインセンティブの比率が高く、変動の幅も大きくなった。
このケースから読み取れること
未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。
同じパターンの他の事例
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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