エンジニア・IT/エンジニア → エンジニアリングマネージャー

受託開発企業のバックエンドエンジニア → 上場SaaS企業のエンジニアリングマネージャー

36歳/710万円 → 970万円(+260万円)

転職前受託開発企業/バックエンドエンジニア(IT・自社サービス)
転職後上場SaaS企業/エンジニアリングマネージャー(IT・自社サービス)
年齢・経験年数36歳/前職9年
年収710万円 → 970万円(+260万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点手を動かせないと見られる
効いた進め方成果を数字に置き換えた/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した
選考の状況応募31社・書類通過16社・内定2社/約3か月

転職前の状況

受託開発企業でバックエンドエンジニアとして9年。45名のチームで技術的な意思決定を担ってきたが、評価や採用には関わっていなかった。

転職を考えたきっかけ

社内でこれ以上年収を上げるには管理職の枠に入るしかなく、その枠が空くのは数年先だと分かっていた。時間で解決する問題ではないと判断した。

選考でネックになったこと

管理側に回って年数が経っており、直近で自分が手を動かした成果物を示せなかった。技術的な会話にはついていけるが、証拠がない。

どう進めたか

定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。

「〜を担当」という表現をすべて「〜と決めた」に置き換えられるかを検証し、置き換えられないものは記載から外した。残った経験だけで構成し直したところ、面接での質問の質が変わった。

応募31社、書類通過16社、最終面接まで進んだのが4社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。

年収の動き

役割が一段上がったことによる増加が260万円。プレイヤーとしての評価ではなく、エンジニアリングマネージャーとして組織の成果に責任を持つ前提での提示になっている。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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