エンジニア・IT/オンプレミス中心 → クラウドエンジニア

データセンター事業者のインフラエンジニア → 外資系クラウドベンダーのパートナー企業のクラウドエンジニア

31歳/440万円 → 720万円(+280万円)

転職前データセンター事業者/インフラエンジニア(SIer・IT運用)
転職後外資系クラウドベンダーのパートナー企業/クラウドエンジニア(IT・クラウド)
年齢・経験年数31歳/前職4年
年収440万円 → 720万円(+280万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点成果を数字で語れない
効いた進め方不足している知識を先に埋めた/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募29社・書類通過14社・内定1社/約8か月

転職前の状況

4年間、物理環境の運用設計を担当。案件がクラウド前提に変わり始め、このままでは仕事がなくなると感じた。

転職を考えたきっかけ

成果と報酬の連動が弱く、同期との差が年間で数十万円の範囲に収まる仕組みだった。31歳で440万円という水準そのものに不満はなかったが、この先の伸び方には納得できなかった。

選考でネックになったこと

数字は取れていたが社外秘の扱いが分からず、書くこと自体を避けていた。結果として、実態より小さく見える書類になっていた。

どう進めたか

資格の取得より、応募先で使われている考え方の理解を優先した。用語を知っている状態ではなく、なぜその考え方を採るのかを説明できる状態を目標にした。

定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。

応募29社、書類通過14社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。

年収の動き

SIer・IT運用の経験とクラウドエンジニアの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま280万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。

このケースから読み取れること

年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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