エンジニア・IT/オンプレミス中心 → クラウドエンジニア
大手SIer(独立系)のネットワークエンジニア → 上場SaaS企業のクラウドエンジニア
42歳/460万円 → 710万円(+250万円)
| 転職前 | 大手SIer(独立系)/ネットワークエンジニア(SIer・IT運用) |
|---|---|
| 転職後 | 上場SaaS企業/クラウドエンジニア(IT・クラウド) |
| 年齢・経験年数 | 42歳/前職11年 |
| 年収 | 460万円 → 710万円(+250万円) |
| 転職のきっかけ | 市場価値が上がっていない感覚 |
| 選考の論点 | 手を動かせないと見られる |
| 効いた進め方 | 不足している知識を先に埋めた/成果を数字に置き換えた |
| 選考の状況 | 応募19社・書類通過7社・内定1社/約4か月 |
転職前の状況
大手SIer(独立系)でネットワークエンジニアとして11年。オンプレミスの設計と構築が中心で、クラウドは検証環境で触った程度だった。
転職を考えたきっかけ
やっていることの難易度は上がっていた。ただ、それが社内の事情に固有の難しさであることにも気づいていた。42歳を過ぎて、その固有性が積み上がるほど動きにくくなることが不安だった。
選考でネックになったこと
管理側に回って年数が経っており、直近で自分が手を動かした成果物を示せなかった。技術的な会話にはついていけるが、証拠がない。
どう進めたか
資格の取得より、応募先で使われている考え方の理解を優先した。用語を知っている状態ではなく、なぜその考え方を採るのかを説明できる状態を目標にした。
定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。
応募19社、書類通過7社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。
年収の動き
年収が250万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。クラウドエンジニアとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。
このケースから読み取れること
年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。
同じパターンの他の事例
- 大手SIer(メーカー系)のサーバーエンジニア → 外資系クラウドベンダーのパートナー企業のインフラエンジニア(クラウド) 27歳/630万円 → 860万円(+230万円)
- 中堅SIerのインフラエンジニア → 事業会社の内製開発組織のクラウドエンジニア 41歳/790万円 → 1050万円(+260万円)
- 大手SIer(独立系)のインフラエンジニア → クラウドインテグレーターのインフラエンジニア(クラウド) 32歳/560万円 → 790万円(+230万円)
- データセンター事業者のネットワークエンジニア → 外資系クラウドベンダーのパートナー企業のクラウドエンジニア 26歳/710万円 → 970万円(+260万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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