事業開発・経営企画/マーケティング → SaaS・BtoBマーケティング

広告代理店の販促企画 → 上場SaaS企業のマーケティングマネージャー

34歳/670万円 → 730万円(+60万円)

転職前広告代理店/販促企画(マーケティング)
転職後上場SaaS企業/マーケティングマネージャー(SaaS)
年齢・経験年数34歳/前職5年
年収670万円 → 730万円(+60万円)
転職のきっかけ市場価値が上がっていない感覚
選考の論点自社プロダクトの経験がない
効いた進め方不足している知識を先に埋めた/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募20社・書類通過9社・内定2社/約6か月

転職前の状況

5年目の販促企画。担当していた領域が広告運用に寄っており、事業全体のマーケティングに関わりたいと考えた。

転職を考えたきっかけ

やっていることの難易度は上がっていた。ただ、それが社内の事情に固有の難しさであることにも気づいていた。34歳を過ぎて、その固有性が積み上がるほど動きにくくなることが不安だった。

選考でネックになったこと

一次面接で必ず聞かれたのが、受託と自社プロダクトの違いをどう理解しているかという点だった。要件が与えられる前提でしか仕事をしてこなかったため、「何を作らないと決めたか」を問われると答えに詰まった。

どう進めたか

資格の取得より、応募先で使われている考え方の理解を優先した。用語を知っている状態ではなく、なぜその考え方を採るのかを説明できる状態を目標にした。

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

応募20社、書類通過9社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約6か月かかっている。

年収の動き

マーケティングのドメイン知識がそのまま職務に効く配属だったため、未経験職種への移動にもかかわらず60万円の増加になった。職種の経験ではなく、業界の理解が評価されている。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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