事業開発・経営企画/マーケティング → SaaS・BtoBマーケティング

BtoCサービス企業のマーケティング → シリーズCのSaaS企業のマーケティングマネージャー

34歳/710万円 → 810万円(+100万円)

転職前BtoCサービス企業/マーケティング(マーケティング)
転職後シリーズCのSaaS企業/マーケティングマネージャー(SaaS)
年齢・経験年数34歳/前職12年
年収710万円 → 810万円(+100万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点自社プロダクトの経験がない
効いた進め方成果を数字に置き換えた/不足している知識を先に埋めた
選考の状況応募34社・書類通過17社・内定1社/約2か月

転職前の状況

BtoCサービス企業でマーケティングとして12年。獲得単価の改善は得意だったが、その先の売上への貢献までは追えていなかった。

転職を考えたきっかけ

成果と報酬の連動が弱く、同期との差が年間で数十万円の範囲に収まる仕組みだった。34歳で710万円という水準そのものに不満はなかったが、この先の伸び方には納得できなかった。

選考でネックになったこと

期日と品質を守れる、という説明の仕方が逆効果になっていた。求められていたのは、期日を動かしてでも優先順位を組み替えた判断のほうだった。

どう進めたか

定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。

資格の取得より、応募先で使われている考え方の理解を優先した。用語を知っている状態ではなく、なぜその考え方を採るのかを説明できる状態を目標にした。

応募34社、書類通過17社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。

年収の動き

マーケティングの経験とマーケティングマネージャーの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま100万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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