事業開発・経営企画/マーケティング → SaaS・BtoBマーケティング

大手小売企業のデジタルマーケティング → シリーズCのSaaS企業のBtoBマーケター

36歳/630万円 → 680万円(+50万円)

転職前大手小売企業/デジタルマーケティング(マーケティング)
転職後シリーズCのSaaS企業/BtoBマーケター(SaaS)
年齢・経験年数36歳/前職7年
年収630万円 → 680万円(+50万円)
転職のきっかけ自社プロダクトに関わりたい
選考の論点自社プロダクトの経験がない
効いた進め方成果を数字に置き換えた/前職ドメインを「斜めの強み」として使った
選考の状況応募21社・書類通過12社・内定1社/約5か月

転職前の状況

大手小売企業でデジタルマーケティングとして7年。獲得単価の改善は得意だったが、その先の売上への貢献までは追えていなかった。

転職を考えたきっかけ

顧客の課題を解く仕事自体は好きだった。ただ、解いた後の改善に関われないことが多く、一度作ったものを育てる経験を積める環境を探し始めた。

選考でネックになったこと

書類では通るが、面接で「プロダクトの成長に責任を持った経験」を問われると具体例が出てこなかった。案件単位の成功体験しか持っていないことが、そのまま弱点として表面化した。

どう進めたか

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

業界知識そのものではなく、その業界特有の制約の中で意思決定してきた経験を売りにした。制約下での判断は、業界が変わっても持ち越せる。

応募21社、書類通過12社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。

年収の動き

年収が50万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。BtoBマーケターとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

キャリア相談について見る →