M&A・FAS/保険・不動産の営業 → M&A仲介

損害保険会社の法人営業 → 中堅M&A仲介会社のM&Aコンサルタント

34歳/510万円 → 700万円(+190万円)

転職前損害保険会社/法人営業(保険・不動産)
転職後中堅M&A仲介会社/M&Aコンサルタント(M&A)
年齢・経験年数34歳/前職12年
年収510万円 → 700万円(+190万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点業界知識がない
効いた進め方前職ドメインを「斜めの強み」として使った/不足している知識を先に埋めた
選考の状況応募18社・書類通過6社・内定2社/約4か月

転職前の状況

損害保険会社で法人営業として12年。個人の数字は上位で安定していたが、扱う商品が決まっており、提案の幅に限界を感じていた。

転職を考えたきっかけ

決まった要件を期日どおりに収めることには慣れていた。ただ、何を作るかを決める場に自分がいない状態が12年続いていて、34歳という年齢を考えると、このまま「決まったものを届ける側」で年次を重ねるのが正しいのか判断がつかなくなっていた。

選考でネックになったこと

競合構造や収益の仕組みを聞かれて答えられず、志望度が低いと受け取られた。準備の順番を間違えていた。

どう進めたか

保険・不動産での経験を、応募先にとっての不足として位置づけ直した。同じ職種の候補者が持っていない視点として提示したことで、経験の少なさが相対的に問題にならなくなった。

不足していた領域を7週間で最低限埋めることにし、範囲を絞って学習した。網羅ではなく、面接で論点になる部分だけに絞ったのが結果的に効いた。

応募18社、書類通過6社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。

年収の動き

中堅M&A仲介会社のフェーズでは、同じ役割でも報酬の設計が異なる。固定給の上がり幅は190万円だが、賞与とインセンティブの比率が高く、変動の幅も大きくなった。

このケースから読み取れること

相場を知らないまま希望額を出すと、前職の水準がそのまま天井になる。動く前に、同じ経験が別の業界でいくらになるかを確かめておく価値がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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