エンジニア・IT/受託のフロントエンド → 事業会社の自社開発

Web制作会社のフロントエンドエンジニア → 上場SaaS企業のフロントエンドエンジニア

36歳/510万円 → 790万円(+280万円)

転職前Web制作会社/フロントエンドエンジニア(Web制作・受託開発)
転職後上場SaaS企業/フロントエンドエンジニア(IT・自社サービス)
年齢・経験年数36歳/前職7年
年収510万円 → 790万円(+280万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点自社プロダクトの経験がない
効いた進め方不足している知識を先に埋めた/手を動かした証拠を用意した
選考の状況応募12社・書類通過6社・内定2社/約6か月

転職前の状況

Web制作会社でフロントエンドエンジニアとして7年。案件は次々と回ってきたが、公開した後の数字を見る立場ではなかった。

転職を考えたきっかけ

評価は悪くなく、等級も順調に上がっていた。ただ、社内の賃金テーブルを見ると、次の等級に上がっても増える額は限られていて、510万円の先が見えてしまっていた。

選考でネックになったこと

書類では通るが、面接で「プロダクトの成長に責任を持った経験」を問われると具体例が出てこなかった。案件単位の成功体験しか持っていないことが、そのまま弱点として表面化した。

どう進めたか

不足していた領域を8週間で最低限埋めることにし、範囲を絞って学習した。網羅ではなく、面接で論点になる部分だけに絞ったのが結果的に効いた。

応募先のプロダクトを実際に使い、改善案を資料にまとめて面接に持ち込んだ。外からの推測であることを断ったうえで提出したところ、議論の入り口として機能した。

応募12社、書類通過6社、最終面接まで進んだのが2社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約6か月かかっている。

年収の動き

280万円の増加分の多くは、本人の評価というよりIT・自社サービスの相場そのものの差だった。同じ経験でも、置く場所を変えるだけで水準が変わる。

このケースから読み取れること

実務経験が足りないとき、最短の証明は職務経歴書の書き方ではなく、小さくても自分でやり切った1件だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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