エンジニア・IT/受託のフロントエンド → 事業会社の自社開発
Web制作会社のフロントエンドエンジニア → 上場SaaS企業のWebアプリケーションエンジニア
30歳/380万円 → 510万円(+130万円)
| 転職前 | Web制作会社/フロントエンドエンジニア(Web制作・受託開発) |
|---|---|
| 転職後 | 上場SaaS企業/Webアプリケーションエンジニア(IT・自社サービス) |
| 年齢・経験年数 | 30歳/前職6年 |
| 年収 | 380万円 → 510万円(+130万円) |
| 転職のきっかけ | 自社プロダクトに関わりたい |
| 選考の論点 | 使ってきた技術が古い |
| 効いた進め方 | 不足している知識を先に埋めた/手を動かした証拠を用意した |
| 選考の状況 | 応募24社・書類通過8社・内定1社/約7か月 |
転職前の状況
Web制作会社で6年目。使う技術が案件の予算で決まり、自分で選べないことが続いていた。
転職を考えたきっかけ
納品して終わる仕事を6年続けるうちに、リリースしたものがどう使われたかを知らないまま次の案件へ移る進み方に、手応えを感じられなくなっていた。作ったものの結果を自分で見に行ける場所へ移りたい、という動機がはっきりしてきた。
選考でネックになったこと
6年かけて習熟した環境が、転職市場ではほとんど求人がないものだった。技術力の問題ではなく、置き場所の問題だった。
どう進めたか
資格の取得より、応募先で使われている考え方の理解を優先した。用語を知っている状態ではなく、なぜその考え方を採るのかを説明できる状態を目標にした。
週末に小さなプロダクトを作り、要件の決め方から公開後の反応の見方までを一通り自分でやった。規模は小さいが、意思決定を全部自分で行った経験として面接で使えるようになった。
応募24社、書類通過8社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。
年収の動き
年収が130万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。Webアプリケーションエンジニアとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。
このケースから読み取れること
実務経験が足りないとき、最短の証明は職務経歴書の書き方ではなく、小さくても自分でやり切った1件だった。
同じパターンの他の事例
- SES企業のマークアップエンジニア → BtoCサービス企業のソフトウェアエンジニア 29歳/660万円 → 800万円(+140万円)
- Web制作会社のフロントエンドエンジニア → 上場SaaS企業のソフトウェアエンジニア 28歳/660万円 → 780万円(+120万円)
- 中堅の受託開発企業のフロントエンドエンジニア → シリーズBのSaaSスタートアップのWebアプリケーションエンジニア 33歳/510万円 → 570万円(+60万円)
- デジタルエージェンシーのフロントエンドエンジニア → シリーズBのSaaSスタートアップのフロントエンドエンジニア 35歳/400万円 → 570万円(+170万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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