エンジニア・IT/セキュリティ運用(SOC) → セキュリティコンサル・事業会社のCSIRT

MSSP事業者のセキュリティ監視 → 総合系コンサルティングファームのセキュリティエンジニア(事業会社)

34歳/640万円 → 790万円(+150万円)

転職前MSSP事業者/セキュリティ監視(セキュリティ・SIer)
転職後総合系コンサルティングファーム/セキュリティエンジニア(事業会社)(セキュリティ・事業会社)
年齢・経験年数34歳/前職4年
年収640万円 → 790万円(+150万円)
転職のきっかけ社内に学べる人がいない
選考の論点成果を数字で語れない
効いた進め方資格・認定で足りない部分を補った/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した
選考の状況応募32社・書類通過20社・内定1社/約7か月

転職前の状況

MSSP事業者でセキュリティ監視として4年。シフト勤務でアラートを捌く日々で、判断の裁量は手順書の範囲に限られていた。

転職を考えたきっかけ

技術的な判断を相談できる相手が社内にいなかった。正しいかどうかを確かめる手段がないまま進める状態が続いていた。

選考でネックになったこと

数字は取れていたが社外秘の扱いが分からず、書くこと自体を避けていた。結果として、実態より小さく見える書類になっていた。

どう進めたか

不足していた領域の認定を8週間で取得した。資格そのものより、学んだ内容を自分の実務にどう当てはめるかを語れるようにしたことが効いた。

職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。

応募32社、書類通過20社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。

年収の動き

年収が150万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。セキュリティエンジニア(事業会社)としての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

相場を知らないまま希望額を出すと、前職の水準がそのまま天井になる。動く前に、同じ経験が別の業界でいくらになるかを確かめておく価値がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

キャリア相談について見る →