エンジニア・IT/セキュリティ運用(SOC) → セキュリティコンサル・事業会社のCSIRT
MSSP事業者のSOCアナリスト → セキュリティ専門企業のCSIRT担当
33歳/460万円 → 530万円(+70万円)
| 転職前 | MSSP事業者/SOCアナリスト(セキュリティ・SIer) |
|---|---|
| 転職後 | セキュリティ専門企業/CSIRT担当(セキュリティ・事業会社) |
| 年齢・経験年数 | 33歳/前職11年 |
| 年収 | 460万円 → 530万円(+70万円) |
| 転職のきっかけ | 年収の頭打ち |
| 選考の論点 | 専門が狭すぎる |
| 効いた進め方 | 成果を数字に置き換えた/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した |
| 選考の状況 | 応募14社・書類通過7社・内定2社/約5か月 |
転職前の状況
11年間、監視業務に従事。検知はできても、そこから先の対応と改善は別の部署の仕事だった。
転職を考えたきっかけ
社内でこれ以上年収を上げるには管理職の枠に入るしかなく、その枠が空くのは数年先だと分かっていた。時間で解決する問題ではないと判断した。
選考でネックになったこと
特定の製品・特定の業務に閉じた経験で、汎用的な言葉に翻訳できていなかった。何ができるかではなく、何を知っているかの説明になっていた。
どう進めたか
関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。14社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。
「〜を担当」という表現をすべて「〜と決めた」に置き換えられるかを検証し、置き換えられないものは記載から外した。残った経験だけで構成し直したところ、面接での質問の質が変わった。
応募14社、書類通過7社、最終面接まで進んだのが2社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。
年収の動き
採用が長く埋まっていないポジションで、提示は相場の上限に寄っていた。結果として70万円の増加。希少性が価格に出たケース。
このケースから読み取れること
同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。
同じパターンの他の事例
- SES企業のセキュリティ監視 → 総合系コンサルティングファームのセキュリティコンサルタント 42歳/700万円 → 810万円(+110万円)
- MSSP事業者のセキュリティエンジニア → 東証プライム上場企業のセキュリティエンジニア(事業会社) 25歳/720万円 → 1020万円(+300万円)
- 大手SIer(独立系)のセキュリティ監視 → セキュリティ専門企業のセキュリティエンジニア(事業会社) 30歳/590万円 → 680万円(+90万円)
- 大手SIer(独立系)のSOCアナリスト → セキュリティ専門企業のセキュリティエンジニア(事業会社) 35歳/630万円 → 890万円(+260万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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