エンジニア・IT/セキュリティ運用(SOC) → セキュリティコンサル・事業会社のCSIRT

大手SIer(独立系)のセキュリティ監視 → セキュリティ専門企業のセキュリティエンジニア(事業会社)

30歳/590万円 → 680万円(+90万円)

転職前大手SIer(独立系)/セキュリティ監視(セキュリティ・SIer)
転職後セキュリティ専門企業/セキュリティエンジニア(事業会社)(セキュリティ・事業会社)
年齢・経験年数30歳/前職8年
年収590万円 → 680万円(+90万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点成果を数字で語れない
効いた進め方資格・認定で足りない部分を補った/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募28社・書類通過10社・内定1社/約7か月

転職前の状況

大手SIer(独立系)でセキュリティ監視として8年。シフト勤務でアラートを捌く日々で、判断の裁量は手順書の範囲に限られていた。

転職を考えたきっかけ

任される規模は年々大きくなっていた。ただ、大きくなっていたのは体制の人数であって、意思決定の範囲ではなかった。30歳になって、この差が埋まらないまま次の10年を過ごすことに違和感を持ったのが最初のきっかけだった。

選考でネックになったこと

職務経歴書が担当業務の羅列になっており、規模も変化量も書かれていなかった。良い仕事をした自覚はあったが、比較できる形になっていなかった。

どう進めたか

資格は入口の足切りを越えるためと割り切り、面接で話す材料は実務のほうから用意した。

関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。28社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。

応募28社、書類通過10社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。

年収の動き

年収が90万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。セキュリティエンジニア(事業会社)としての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

相場を知らないまま希望額を出すと、前職の水準がそのまま天井になる。動く前に、同じ経験が別の業界でいくらになるかを確かめておく価値がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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