エンジニア・IT/情シス → 成長企業のコーポレートIT・IT基盤

大手メーカーの情シスマネージャー → 成長企業(上場準備中)のコーポレートIT

39歳/610万円 → 670万円(+60万円)

転職前大手メーカー/情シスマネージャー(事業会社)
転職後成長企業(上場準備中)/コーポレートIT(成長企業・SaaS)
年齢・経験年数39歳/前職9年
年収610万円 → 670万円(+60万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点専門が狭すぎる
効いた進め方職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/不足している知識を先に埋めた
選考の状況応募18社・書類通過7社・内定1社/約3か月

転職前の状況

大手メーカーの情シスマネージャーとして9年。全社のIT環境を1人で見る立場だったが、間接部門として扱われ評価にも上限があった。

転職を考えたきっかけ

評価は悪くなく、等級も順調に上がっていた。ただ、社内の賃金テーブルを見ると、次の等級に上がっても増える額は限られていて、610万円の先が見えてしまっていた。

選考でネックになったこと

特定の製品・特定の業務に閉じた経験で、汎用的な言葉に翻訳できていなかった。何ができるかではなく、何を知っているかの説明になっていた。

どう進めたか

職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。

資格の取得より、応募先で使われている考え方の理解を優先した。用語を知っている状態ではなく、なぜその考え方を採るのかを説明できる状態を目標にした。

応募18社、書類通過7社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。

年収の動き

年収が60万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。コーポレートITとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

相場を知らないまま希望額を出すと、前職の水準がそのまま天井になる。動く前に、同じ経験が別の業界でいくらになるかを確かめておく価値がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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