エンジニア・IT/研究職・アカデミア → ソフトウェアエンジニア

博士課程の大学院生 → 事業会社の内製開発組織のソフトウェアエンジニア

29歳/380万円 → 590万円(+210万円)

転職前博士課程/大学院生(研究・アカデミア)
転職後事業会社の内製開発組織/ソフトウェアエンジニア(IT・自社サービス)
年齢・経験年数29歳/前職3年
年収380万円 → 590万円(+210万円)
転職のきっかけ会社・事業の将来性
選考の論点業界の慣習・進め方の差
効いた進め方手を動かした証拠を用意した/副業・個人開発で実績を作った
選考の状況応募12社・書類通過6社・内定1社/約3か月

転職前の状況

博士課程で大学院生として3年。研究そのものには手応えがあったが、ポストの見通しが立たなかった。

転職を考えたきっかけ

主力事業の売上が数年横ばいで、新規の投資も止まっていた。自分の3年の経験が、この先も通用する場所に置かれているのか確かめたくなった。

選考でネックになったこと

前職では当たり前だった意思決定の順番が通用せず、面接での受け答えが噛み合わなかった。知識ではなく作法の差だった。

どう進めたか

応募先のプロダクトを実際に使い、改善案を資料にまとめて面接に持ち込んだ。外からの推測であることを断ったうえで提出したところ、議論の入り口として機能した。

週末に個人で作ったものを公開し、使われ方の数字まで自分で追った。実務経験の不足を、量ではなく一貫性で埋める形にした。

応募12社、書類通過6社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。

年収の動き

210万円の増加分の多くは、本人の評価というよりIT・自社サービスの相場そのものの差だった。同じ経験でも、置く場所を変えるだけで水準が変わる。

このケースから読み取れること

相場を知らないまま希望額を出すと、前職の水準がそのまま天井になる。動く前に、同じ経験が別の業界でいくらになるかを確かめておく価値がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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