エンジニア・IT/研究職・アカデミア → ソフトウェアエンジニア

博士課程のポスドク → 上場SaaS企業のソフトウェアエンジニア

28歳/510万円 → 660万円(+150万円)

転職前博士課程/ポスドク(研究・アカデミア)
転職後上場SaaS企業/ソフトウェアエンジニア(IT・自社サービス)
年齢・経験年数28歳/前職6年
年収510万円 → 660万円(+150万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点業界の慣習・進め方の差
効いた進め方不足している知識を先に埋めた/副業・個人開発で実績を作った
選考の状況応募12社・書類通過5社・内定1社/約2か月

転職前の状況

博士課程でポスドクとして6年。研究そのものには手応えがあったが、ポストの見通しが立たなかった。

転職を考えたきっかけ

社内でこれ以上年収を上げるには管理職の枠に入るしかなく、その枠が空くのは数年先だと分かっていた。時間で解決する問題ではないと判断した。

選考でネックになったこと

IT・自社サービスのスピード感を理解しないまま、前職の丁寧さを美点として語ってしまった。相手にとっては遅さの話に聞こえていた。

どう進めたか

資格の取得より、応募先で使われている考え方の理解を優先した。用語を知っている状態ではなく、なぜその考え方を採るのかを説明できる状態を目標にした。

週末に個人で作ったものを公開し、使われ方の数字まで自分で追った。実務経験の不足を、量ではなく一貫性で埋める形にした。

応募12社、書類通過5社、最終面接まで進んだのが4社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。

年収の動き

150万円の増加分の多くは、本人の評価というよりIT・自社サービスの相場そのものの差だった。同じ経験でも、置く場所を変えるだけで水準が変わる。

このケースから読み取れること

実務経験が足りないとき、最短の証明は職務経歴書の書き方ではなく、小さくても自分でやり切った1件だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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