エンジニア・IT/組込みエンジニア → 車載ソフト・SDV

大手自動車部品メーカーのファームウェアエンジニア → モビリティスタートアップのソフトウェアアーキテクト

39歳/680万円 → 810万円(+130万円)

転職前大手自動車部品メーカー/ファームウェアエンジニア(メーカー・組込み)
転職後モビリティスタートアップ/ソフトウェアアーキテクト(車載・モビリティ)
年齢・経験年数39歳/前職11年
年収680万円 → 810万円(+130万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点専門が狭すぎる
効いた進め方成果を数字に置き換えた/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した
選考の状況応募13社・書類通過5社・内定2社/約5か月

転職前の状況

大手自動車部品メーカーで11年目。自社の主力製品が中長期でどうなるかを考えたとき、同じ技術でも置き場所を変えたほうがいいと判断した。

転職を考えたきっかけ

成果と報酬の連動が弱く、同期との差が年間で数十万円の範囲に収まる仕組みだった。39歳で680万円という水準そのものに不満はなかったが、この先の伸び方には納得できなかった。

選考でネックになったこと

社内でしか通用しない仕組みの専門家になっていた。難易度は高かったが、外に持ち出せる形になっていなかった。

どう進めたか

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。

応募13社、書類通過5社、最終面接まで進んだのが4社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。

年収の動き

メーカー・組込みの経験とソフトウェアアーキテクトの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま130万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。

このケースから読み取れること

相場を知らないまま希望額を出すと、前職の水準がそのまま天井になる。動く前に、同じ経験が別の業界でいくらになるかを確かめておく価値がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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