エンジニア・IT/組込みエンジニア → 車載ソフト・SDV
中堅の組込み受託企業のファームウェアエンジニア → 大手自動車メーカーの車載ソフトウェアエンジニア
31歳/770万円 → 950万円(+180万円)
| 転職前 | 中堅の組込み受託企業/ファームウェアエンジニア(メーカー・組込み) |
|---|---|
| 転職後 | 大手自動車メーカー/車載ソフトウェアエンジニア(車載・モビリティ) |
| 年齢・経験年数 | 31歳/前職9年 |
| 年収 | 770万円 → 950万円(+180万円) |
| 転職のきっかけ | 会社・事業の将来性 |
| 選考の論点 | 使ってきた技術が古い |
| 効いた進め方 | 職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/成果を数字に置き換えた |
| 選考の状況 | 応募20社・書類通過8社・内定2社/約6か月 |
転職前の状況
中堅の組込み受託企業でファームウェアエンジニアとして9年。担当製品の開発サイクルは長く、新しい技術に触れる機会が限られていた。
転職を考えたきっかけ
主要顧客への依存度が高く、その1社の方針で自分の仕事が決まる構造だった。会社の外に持ち出せる経験を積める場所を探し始めた。
選考でネックになったこと
長く使ってきた技術が応募先の環境と重ならず、書類の段階で止まることがあった。考え方は移せるはずだったが、それを示す材料がなかった。
どう進めたか
職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。
前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。
応募20社、書類通過8社、最終面接まで進んだのが4社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約6か月かかっている。
年収の動き
メーカー・組込みの経験と車載ソフトウェアエンジニアの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま180万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。
このケースから読み取れること
同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。
同じパターンの他の事例
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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