営業・カスタマーサクセス/カスタマーサクセス → CS責任者・組織立ち上げ
シリーズBのSaaSスタートアップのカスタマーサクセス → シリーズAのスタートアップのCS組織の立ち上げ担当
42歳/430万円 → 500万円(+70万円)
| 転職前 | シリーズBのSaaSスタートアップ/カスタマーサクセス(SaaS) |
|---|---|
| 転職後 | シリーズAのスタートアップ/CS組織の立ち上げ担当(SaaS・スタートアップ) |
| 年齢・経験年数 | 42歳/前職10年 |
| 年収 | 430万円 → 500万円(+70万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | 成果を数字で語れない |
| 効いた進め方 | 成果を数字に置き換えた/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した |
| 選考の状況 | 応募25社・書類通過13社・内定1社/約3か月 |
転職前の状況
シリーズBのSaaSスタートアップでカスタマーサクセスとして10年。担当顧客の継続率は高かったが、それが自分の対応によるものか仕組みによるものか説明できなかった。
転職を考えたきっかけ
決まった要件を期日どおりに収めることには慣れていた。ただ、何を作るかを決める場に自分がいない状態が10年続いていて、42歳という年齢を考えると、このまま「決まったものを届ける側」で年次を重ねるのが正しいのか判断がつかなくなっていた。
選考でネックになったこと
数字は取れていたが社外秘の扱いが分からず、書くこと自体を避けていた。結果として、実態より小さく見える書類になっていた。
どう進めたか
前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。
職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。
応募25社、書類通過13社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。
年収の動き
役割が一段上がったことによる増加が70万円。プレイヤーとしての評価ではなく、CS組織の立ち上げ担当として組織の成果に責任を持つ前提での提示になっている。
このケースから読み取れること
同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。
同じパターンの他の事例
- シリーズCのSaaS企業のCSチームリーダー → 上場SaaS企業のCS組織の立ち上げ担当 39歳/580万円 → 670万円(+90万円)
- シリーズBのSaaSスタートアップのCSチームリーダー → 成長企業(上場準備中)のカスタマーサクセスマネージャー 33歳/550万円 → 780万円(+230万円)
- シリーズBのSaaSスタートアップのオンボーディング担当 → 成長企業(上場準備中)のCS組織の立ち上げ担当 27歳/850万円 → 1090万円(+240万円)
- 中堅SaaS企業のオンボーディング担当 → シリーズAのスタートアップのCS組織の立ち上げ担当 25歳/720万円 → 780万円(+60万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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