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東証プライム上場企業の連結決算担当 → 成長企業(上場準備中)の経営企画(財務)

40歳/590万円 → 820万円(+230万円)

転職前東証プライム上場企業/連結決算担当(事業会社)
転職後成長企業(上場準備中)/経営企画(財務)(事業会社・SaaS)
年齢・経験年数40歳/前職11年
年収590万円 → 820万円(+230万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点資格はあるが実務がない
効いた進め方成果を数字に置き換えた/社内異動を先に取った
選考の状況応募30社・書類通過10社・内定1社/約8か月

転職前の状況

東証プライム上場企業の連結決算担当として11年。月次と年次の締めを正確に回してきたが、その数字が経営の判断にどう使われたかは見えなかった。

転職を考えたきっかけ

上流の意思決定に「なぜそうなったのか」を聞ける立場ではなく、決まった前提を実行するのが役割だった。実行の精度には自信がついた一方で、前提を疑う側の経験がないまま年次だけ上がっていくことに危機感があった。

選考でネックになったこと

学習の意欲は評価される一方で、実務でどう判断したかを聞かれると答えられない。資格が逆に期待値を上げてしまっていた。

どう進めたか

定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。

社内公募に手を挙げて、隣接する業務を兼務させてもらった。実績として書ける状態を作ってから応募を再開した。

応募30社、書類通過10社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。

年収の動き

230万円の増加分の多くは、本人の評価というより事業会社・SaaSの相場そのものの差だった。同じ経験でも、置く場所を変えるだけで水準が変わる。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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