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東証プライム上場企業の経理 → シリーズCのSaaS企業の経営企画(財務)

35歳/500万円 → 770万円(+270万円)

転職前東証プライム上場企業/経理(事業会社)
転職後シリーズCのSaaS企業/経営企画(財務)(事業会社・SaaS)
年齢・経験年数35歳/前職13年
年収500万円 → 770万円(+270万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点専門が狭すぎる
効いた進め方職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/社内異動を先に取った
選考の状況応募19社・書類通過5社・内定2社/約2か月

転職前の状況

東証プライム上場企業の経理として13年。月次と年次の締めを正確に回してきたが、その数字が経営の判断にどう使われたかは見えなかった。

転職を考えたきっかけ

成果と報酬の連動が弱く、同期との差が年間で数十万円の範囲に収まる仕組みだった。35歳で500万円という水準そのものに不満はなかったが、この先の伸び方には納得できなかった。

選考でネックになったこと

特定の製品・特定の業務に閉じた経験で、汎用的な言葉に翻訳できていなかった。何ができるかではなく、何を知っているかの説明になっていた。

どう進めたか

職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。

社内公募に手を挙げて、隣接する業務を兼務させてもらった。実績として書ける状態を作ってから応募を再開した。

応募19社、書類通過5社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。

年収の動き

年収が270万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。経営企画(財務)としての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

外に出ることだけが選択肢ではなかった。社内で一度隣に移ってから動くほうが、結果として早いことがある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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