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大手サービス業の財務会計 → 東証プライム上場企業の経営企画(財務)
37歳/580万円 → 640万円(+60万円)
| 転職前 | 大手サービス業/財務会計(事業会社) |
|---|---|
| 転職後 | 東証プライム上場企業/経営企画(財務)(事業会社・SaaS) |
| 年齢・経験年数 | 37歳/前職9年 |
| 年収 | 580万円 → 640万円(+60万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | 専門が狭すぎる |
| 効いた進め方 | 社内異動を先に取った/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した |
| 選考の状況 | 応募31社・書類通過10社・内定2社/約5か月 |
転職前の状況
大手サービス業で9年目。会計の知識は積み上がったが、事業側と話す機会がほとんどなかった。
転職を考えたきっかけ
任される規模は年々大きくなっていた。ただ、大きくなっていたのは体制の人数であって、意思決定の範囲ではなかった。37歳になって、この差が埋まらないまま次の10年を過ごすことに違和感を持ったのが最初のきっかけだった。
選考でネックになったこと
特定の製品・特定の業務に閉じた経験で、汎用的な言葉に翻訳できていなかった。何ができるかではなく、何を知っているかの説明になっていた。
どう進めたか
いきなり外に出るのではなく、まず社内で希望する職種に近い部署へ異動した。1年その経験を積んでから転職活動に入り、選択肢が変わった。
体制図の中の位置ではなく、自分が動かした範囲を主語にして書き直した。規模を小さく書くことになったが、当事者性が伝わるようになった。
応募31社、書類通過10社、最終面接まで進んだのが4社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。
年収の動き
60万円の増加分の多くは、本人の評価というより事業会社・SaaSの相場そのものの差だった。同じ経験でも、置く場所を変えるだけで水準が変わる。
このケースから読み取れること
外に出ることだけが選択肢ではなかった。社内で一度隣に移ってから動くほうが、結果として早いことがある。
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自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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