コーポレート・管理部門/法務 → スタートアップの法務・法務責任者

大手メーカーの契約審査 → シリーズCのSaaS企業の法務マネージャー

42歳/680万円 → 920万円(+240万円)

転職前大手メーカー/契約審査(事業会社・法律事務所)
転職後シリーズCのSaaS企業/法務マネージャー(スタートアップ)
年齢・経験年数42歳/前職7年
年収680万円 → 920万円(+240万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点業界の慣習・進め方の差
効いた進め方職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/逆質問を設計した
選考の状況応募34社・書類通過21社・内定1社/約8か月

転職前の状況

大手メーカーの契約審査として7年。分業が進んだ組織で、担当する契約の類型が決まっていた。

転職を考えたきっかけ

決まった要件を期日どおりに収めることには慣れていた。ただ、何を作るかを決める場に自分がいない状態が7年続いていて、42歳という年齢を考えると、このまま「決まったものを届ける側」で年次を重ねるのが正しいのか判断がつかなくなっていた。

選考でネックになったこと

スタートアップのスピード感を理解しないまま、前職の丁寧さを美点として語ってしまった。相手にとっては遅さの話に聞こえていた。

どう進めたか

体制図の中の位置ではなく、自分が動かした範囲を主語にして書き直した。規模を小さく書くことになったが、当事者性が伝わるようになった。

評価のされ方と、入社後1年で期待される成果を必ず確認するようにした。条件のすり合わせが後ろにずれ込まなくなった。

応募34社、書類通過21社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。

年収の動き

年収が240万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。法務マネージャーとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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