コーポレート・管理部門/法務 → スタートアップの法務・法務責任者

大手金融機関の契約審査 → シリーズCのSaaS企業の法務責任者

35歳/860万円 → 870万円(+10万円)

転職前大手金融機関/契約審査(事業会社・法律事務所)
転職後シリーズCのSaaS企業/法務責任者(スタートアップ)
年齢・経験年数35歳/前職10年
年収860万円 → 870万円(+10万円)
転職のきっかけ組織・人に関わりたい
選考の論点専門が狭すぎる
効いた進め方現職者に話を聞いてから応募した/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した
選考の状況応募34社・書類通過10社・内定2社/約2か月

転職前の状況

大手金融機関で10年目。リスクを指摘する役割に偏り、事業を前に進める側の判断に関わりたいと考えるようになった。

転職を考えたきっかけ

自分が動けば成果が出る範囲は分かってきた。ただ、その範囲が自分の稼働時間で頭打ちになっていた。人を通して成果を出す側に移りたいという意識が強くなった。

選考でネックになったこと

10年同じ領域を深く担当してきたぶん、その領域を持たない会社では評価しようがなかった。深さが、そのまま応募できる先の少なさになっていた。

どう進めたか

応募する前に、その職種で働いている人に実際の業務を聞いた。求人票からは読み取れない前提が分かり、志望理由の作り方が変わった。

職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。

応募34社、書類通過10社、最終面接まで進んだのが4社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。

年収の動き

年収はほぼ据え置き(860万円 → 870万円)。この移動で取りにいったのは金額ではなく、次の3年で積める経験のほうだった。

このケースから読み取れること

条件をすべて満たす移動はなく、何を優先し何を諦めるかを先に決めたことで判断が速くなった。優先順位を決めないまま比較すると、選考は長期化しやすい。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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