コーポレート・管理部門/人事・総務 → コーポレート責任者

中堅の事業会社の人事総務マネージャー → シリーズCのSaaS企業のコーポレート責任者

27歳/720万円 → 840万円(+120万円)

転職前中堅の事業会社/人事総務マネージャー(事業会社)
転職後シリーズCのSaaS企業/コーポレート責任者(スタートアップ・成長企業)
年齢・経験年数27歳/前職5年
年収720万円 → 840万円(+120万円)
転職のきっかけ組織・人に関わりたい
選考の論点マネジメント経験が浅い
効いた進め方職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募17社・書類通過9社・内定2社/約5か月

転職前の状況

中堅の事業会社で人事総務マネージャーとして5年。分業された組織の中で、担当する領域が細かく決まっていた。

転職を考えたきっかけ

後輩の育成が実質的に自分の時間の3割を占めるようになっていた。評価上は加点されない一方で、この仕事自体には手応えがあった。

選考でネックになったこと

個人としての成果は説明できたが、人を動かした経験の説明が弱かった。役職がついていない期間が長く、権限のない状態で人を巻き込んだ話を用意できていなかった。

どう進めたか

職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

応募17社、書類通過9社、最終面接まで進んだのが2社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。

年収の動き

年収が120万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。コーポレート責任者としての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

キャリア相談について見る →