コーポレート・管理部門/人事・総務 → コーポレート責任者

人材サービス企業の労務 → シリーズBのスタートアップの人事責任者

43歳/720万円 → 910万円(+190万円)

転職前人材サービス企業/労務(事業会社)
転職後シリーズBのスタートアップ/人事責任者(スタートアップ・成長企業)
年齢・経験年数43歳/前職8年
年収720万円 → 910万円(+190万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点何でもやってきたので専門が言えない
効いた進め方経歴を一本のストーリーに組み直した/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募15社・書類通過8社・内定2社/約3か月

転職前の状況

人材サービス企業で労務として8年。分業された組織の中で、担当する領域が細かく決まっていた。

転職を考えたきっかけ

評価は悪くなく、等級も順調に上がっていた。ただ、社内の賃金テーブルを見ると、次の等級に上がっても増える額は限られていて、720万円の先が見えてしまっていた。

選考でネックになったこと

人が足りない環境で幅広く担当してきたぶん、職務経歴書にすると何の専門家か分からなくなった。全部書くと薄く、絞ると経歴が足りなく見える。

どう進めたか

転職回数の多さを隠すのをやめ、各社で何を得て次に何を足しに行ったのかを筋道として説明した。懸念の質問がほとんど出なくなった。

定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。

応募15社、書類通過8社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。

年収の動き

年収が190万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。人事責任者としての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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