コーポレート・管理部門/人事・総務 → コーポレート責任者

東証プライム上場企業の人事 → シリーズBのスタートアップのコーポレート責任者

39歳/700万円 → 860万円(+160万円)

転職前東証プライム上場企業/人事(事業会社)
転職後シリーズBのスタートアップ/コーポレート責任者(スタートアップ・成長企業)
年齢・経験年数39歳/前職14年
年収700万円 → 860万円(+160万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点成果を数字で語れない
効いた進め方職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募18社・書類通過7社・内定1社/約5か月

転職前の状況

東証プライム上場企業で人事として14年。分業された組織の中で、担当する領域が細かく決まっていた。

転職を考えたきっかけ

社内でこれ以上年収を上げるには管理職の枠に入るしかなく、その枠が空くのは数年先だと分かっていた。時間で解決する問題ではないと判断した。

選考でネックになったこと

「品質を改善した」「顧客満足度が上がった」という書き方に留まっていて、前後の差が示せていなかった。書類の通過率が想定より低かった原因はここにあった。

どう進めたか

職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。

定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。

応募18社、書類通過7社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。

年収の動き

役割が一段上がったことによる増加が160万円。プレイヤーとしての評価ではなく、コーポレート責任者として組織の成果に責任を持つ前提での提示になっている。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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