コーポレート・管理部門/広報・PR → スタートアップの広報

PR会社のPR担当 → シリーズCのSaaS企業の広報責任者

38歳/550万円 → 790万円(+240万円)

転職前PR会社/PR担当(事業会社・PR会社)
転職後シリーズCのSaaS企業/広報責任者(スタートアップ)
年齢・経験年数38歳/前職12年
年収550万円 → 790万円(+240万円)
転職のきっかけ意思決定の遅さ
選考の論点成果を数字で語れない
効いた進め方職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募31社・書類通過12社・内定1社/約3か月

転職前の状況

PR会社で12年目。守りの広報が業務の大半を占め、認知を作る仕事に関わりたいと考えた。

転職を考えたきっかけ

リスクを取らない判断が常に安全側として扱われる文化で、挑戦の総量が年々減っていた。38歳のうちに、意思決定が速い環境を経験しておきたかった。

選考でネックになったこと

数字は取れていたが社外秘の扱いが分からず、書くこと自体を避けていた。結果として、実態より小さく見える書類になっていた。

どう進めたか

職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

応募31社、書類通過12社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。

年収の動き

年収が240万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。広報責任者としての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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