コーポレート・管理部門/経理 → IPO準備・上場企業の経理

大手メーカーの開示担当 → 成長企業(上場準備中)のIPO準備担当

40歳/870万円 → 1080万円(+210万円)

転職前大手メーカー/開示担当(事業会社・監査法人)
転職後成長企業(上場準備中)/IPO準備担当(スタートアップ・成長企業)
年齢・経験年数40歳/前職11年
年収870万円 → 1080万円(+210万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点専門が狭すぎる
効いた進め方職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/現職者に話を聞いてから応募した
選考の状況応募21社・書類通過10社・内定1社/約4か月

転職前の状況

大手メーカーの開示担当として11年。上場企業の開示実務を担当してきたが、制度が既に整った状態での運用だった。

転職を考えたきっかけ

上流の意思決定に「なぜそうなったのか」を聞ける立場ではなく、決まった前提を実行するのが役割だった。実行の精度には自信がついた一方で、前提を疑う側の経験がないまま年次だけ上がっていくことに危機感があった。

選考でネックになったこと

11年同じ領域を深く担当してきたぶん、その領域を持たない会社では評価しようがなかった。深さが、そのまま応募できる先の少なさになっていた。

どう進めたか

体制図の中の位置ではなく、自分が動かした範囲を主語にして書き直した。規模を小さく書くことになったが、当事者性が伝わるようになった。

応募する前に、その職種で働いている人に実際の業務を聞いた。求人票からは読み取れない前提が分かり、志望理由の作り方が変わった。

応募21社、書類通過10社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。

年収の動き

役割が一段上がったことによる増加が210万円。プレイヤーとしての評価ではなく、IPO準備担当として組織の成果に責任を持つ前提での提示になっている。

このケースから読み取れること

年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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