コーポレート・管理部門/経理 → IPO準備・上場企業の経理

東証プライム上場企業の開示担当 → 成長企業(上場準備中)のIPO準備担当

27歳/550万円 → 820万円(+270万円)

転職前東証プライム上場企業/開示担当(事業会社・監査法人)
転職後成長企業(上場準備中)/IPO準備担当(スタートアップ・成長企業)
年齢・経験年数27歳/前職5年
年収550万円 → 820万円(+270万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点専門が狭すぎる
効いた進め方現職者に話を聞いてから応募した/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した
選考の状況応募12社・書類通過5社・内定1社/約5か月

転職前の状況

東証プライム上場企業の開示担当として5年。上場企業の開示実務を担当してきたが、制度が既に整った状態での運用だった。

転職を考えたきっかけ

評価は悪くなく、等級も順調に上がっていた。ただ、社内の賃金テーブルを見ると、次の等級に上がっても増える額は限られていて、550万円の先が見えてしまっていた。

選考でネックになったこと

社内でしか通用しない仕組みの専門家になっていた。難易度は高かったが、外に持ち出せる形になっていなかった。

どう進めたか

カジュアル面談を先に複数社入れて、業界の言葉の使われ方を掴んでから本選考に進んだ。

「〜を担当」という表現をすべて「〜と決めた」に置き換えられるかを検証し、置き換えられないものは記載から外した。残った経験だけで構成し直したところ、面接での質問の質が変わった。

応募12社、書類通過5社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。

年収の動き

事業会社・監査法人の経験とIPO準備担当の職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま270万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。

このケースから読み取れること

狭く入って中で広げる進み方が機能している。最初から希望の役割で入ろうとすると、選考の難易度が跳ね上がる。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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