コーポレート・管理部門/経理 → IPO準備・上場企業の経理

中堅の事業会社の開示担当 → 上場準備中のスタートアップのIPO準備担当

32歳/530万円 → 560万円(+30万円)

転職前中堅の事業会社/開示担当(事業会社・監査法人)
転職後上場準備中のスタートアップ/IPO準備担当(スタートアップ・成長企業)
年齢・経験年数32歳/前職10年
年収530万円 → 560万円(+30万円)
転職のきっかけ市場価値が上がっていない感覚
選考の論点マネジメント経験が浅い
効いた進め方職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/不足している知識を先に埋めた
選考の状況応募10社・書類通過5社・内定1社/約7か月

転職前の状況

中堅の事業会社の開示担当として10年。上場企業の開示実務を担当してきたが、制度が既に整った状態での運用だった。

転職を考えたきっかけ

やっていることの難易度は上がっていた。ただ、それが社内の事情に固有の難しさであることにも気づいていた。32歳を過ぎて、その固有性が積み上がるほど動きにくくなることが不安だった。

選考でネックになったこと

チームリーダーの経験はあったが期間が短く、再現性のある進め方としては語れなかった。

どう進めたか

「〜を担当」という表現をすべて「〜と決めた」に置き換えられるかを検証し、置き換えられないものは記載から外した。残った経験だけで構成し直したところ、面接での質問の質が変わった。

不足していた領域を4週間で最低限埋めることにし、範囲を絞って学習した。網羅ではなく、面接で論点になる部分だけに絞ったのが結果的に効いた。

応募10社、書類通過5社、最終面接まで進んだのが4社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。

年収の動き

年収はほぼ横ばい(530万円 → 560万円)。上げることよりも裁量と働き方を優先した結果で、本人もこの条件を最初から想定していた。

このケースから読み取れること

年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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