サステナブル・ラボの評判・年収・選考対策|転職で押さえるべきポイント
公的データから見た、会社の輪郭
サステナブル・ラボは非上場です。有価証券報告書を提出していないため、平均年収や平均勤続年数を開示資料から読むことはできません。
gBizINFOに掲載されている内容(法人番号 7010401143076)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 法人名 | サステナブル・ラボ株式会社 |
| 所在地 | 東京都千代田区大手町1丁目6番1号 大手町ビル4階 |
| 設立年月日 | 記載なし |
| 従業員数 | 4人 |
| 業種 | L.学術研究、専門・技術サービス業 |
| 事業概要 | 環境社会事業に関するコンサルティング |
| 特許 | 0件 |
| 意匠 | 0件 |
| 商標 | 0件 |
| 補助金交付 | 1件 |
| 調達 | 0件 |
| 表彰 | 0件 |
| 届出・認定 | 0件 |
「4人」という数字の読み方に注意が要る
この数字は、事業所の被保険者数をもとにした公的な集計値です。
何を意味するか
gBizINFOの従業員数は、データが連携できた事業所の被保険者数を反映します。会社全体の人数と一致するとは限りません。
なぜ注意が必要か
4人という数字をそのまま「会社の全従業員」と読むと、実態から離れる可能性があります。
確認のしかた
面接で「正社員は何名で、業務委託の方は何名ですか」と聞くのが確実です。 公的データは、その質問の足場として使ってください。
本記事の内容は2026年8月時点の公開情報にもとづきます。最新の情報は各社公式サイトおよびgBizINFOをご確認ください。
補助金交付1件という記録
gBizINFOには、補助金の交付実績が記録されます。
同時期に調べた各社と並べる
| 会社 | 補助金交付 | 調達 |
|---|---|---|
| サステナブル・ラボ | 1件 | 0件 |
| ゼロボード | 0件 | 0件 |
| クラスメソッド | 0件 | 18件 |
| グロービス | 0件 | 0件 |
| ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ | 0件 | 0件 |
| コーン・フェリー・ジャパン | 0件 | 0件 |
| エーオンソリューションズジャパン | 0件 | 0件 |
| セイファート | 0件 | 0件 |
| 博報堂コンサルティング | 0件 | 0件 |
この10社のなかで唯一
補助金交付が記録されているのは同社だけです。
なぜ環境領域で補助金があるのか
環境・サステナビリティは政策の対象です。研究開発や実証に対する公的な支援が設けられています。
同じ環境領域のゼロボードは0件
同じ領域でも、公的な支援との関わり方が違います。
働く側への含意
補助金を受ける事業では、報告や精算の手続きが発生します。 民間の案件だけを扱う会社とは、事務の性格が変わります。
確認したいこと
「補助金や助成金を活用した事業はありますか」「その報告業務は誰が担いますか」。
調達0件
官公庁からの受注は記録されていません。 補助金は受けるが、受託はしていないという構成です。
業種はL.学術研究、専門・技術サービス業
同時期に調べた各社のなかでは、三菱UFJリサーチ&コンサルティングと同じ分類です。研究・専門サービスとして位置づけられています。
知的財産は0件
特許・意匠・商標すべて0件です。
環境社会事業のコンサルティングという領域
事業概要の記載
環境社会事業に関するコンサルティング。 簡潔な一文です。
この領域の性質
企業の環境・社会・ガバナンスに関する取り組みを、数値で扱う仕事が中心になると考えられます。
求められる能力
データを扱う技術と、制度への理解の両方が要ります。
なぜ制度の理解が要るか
開示の枠組みは制度で決まります。 何を、どの基準で、いつまでに出すか。枠組みを知らないと、支援の設計ができません。
転職の観点
前職でサステナビリティ報告書の作成、環境データの集計、ESG評価への対応に関わった経験は、この領域では直接の材料になります。
逆に、未経験から入る場合
制度の習得に時間がかかる前提で臨むほうが、ずれが小さくなります。
確認したいこと
「未経験者への研修はありますか」「独り立ちまでの標準的な期間を教えてください」。
大手町という立地
所在地は東京都千代田区大手町。大企業の本社が集まる地域です。顧客が近い構造です。
同じ領域のゼロボードと比べる
| 項目 | サステナブル・ラボ | ゼロボード |
|---|---|---|
| gBizINFOの従業員数 | 4人 | 140人 |
| 業種 | L.学術研究、専門・技術サービス業 | G.情報通信業 |
| 特許 | 0件 | 22件 |
| 商標 | 0件 | 89件 |
| 補助金交付 | 1件 | 0件 |
同じ環境領域でも、公的データの姿がまったく違う
ゼロボードは情報通信業として知財に投資し、サステナブル・ラボは学術研究・専門技術サービス業として補助金を受けている。 事業の組み立て方が異なります。詳しくはSaaSスタートアップのキャリアパスで、この領域の働き方を整理しています。
情報が少ない会社に応募するとき
公的データから読めないこと
平均年収、平均勤続年数、設立年月日、正確な従業員数。 いずれも確認できません。
では何を頼りにするか
面接での質問がすべてになります。準備して臨む価値が、情報の少ない会社ほど高くなります。
確認したいこと(1)規模
「正社員は何名で、業務委託の方は何名ですか」。gBizINFOの4人という数字を出発点に、実態を聞いてください。
確認したいこと(2)体制
「配属予定のチームは何名ですか」「直近1年で何名増えましたか」。
確認したいこと(3)処遇
「提示額の内訳(基本給・賞与・手当)を教えてください」「賞与の実績レンジを教えてください」。
確認したいこと(4)制度
「評価制度は文書化されていますか」「等級はいくつありますか」。
確認したいこと(5)ストックオプション
非上場のスタートアップでは、有無だけでなく行使の条件まで書面で確認するのが確実です。
確認したいこと(6)事業の見通し
「主な収益源は何ですか」「顧客の業種に偏りはありますか」。
小規模な会社に固有の論点
誰と組むかが、日々の充実感をほぼ決めます。 可能であれば、選考の過程で一緒に働くことになる方と話す機会を求めてください。
転職の観点
情報が少ないことは、応募を避ける理由にはなりません。 ただし、聞くべきことを聞かずに入ると、想定とのずれが大きくなります。 転職の難易度はSaaSスタートアップの転職難易度もあわせてご覧ください。
エージェントベストの見解
gBizINFOに「4人」と記載されている会社を見たとき、その数字をそのまま会社の規模と読むのは危険です。gBizINFOの従業員数は、データが連携できた事業所の被保険者数を反映します。会社全体の人数と一致するとは限りません。実際、同じ指標で博報堂コンサルティングは59人、エーオンソリューションズジャパンは38人と記録されていますが、これらも同じ性質の数字です。転職を考える方に伝えたいのは、公的データは「質問の足場」として使うものだということです。4人という数字を否定する必要も、鵜呑みにする必要もありません。面接で「正社員は何名で、業務委託の方は何名ですか」と聞けば、それで済みます。公的データを見ておくことの価値は、答えを得ることではなく、聞くべきことが明確になることにあります。
選考で確認しておきたいこと
- 正社員数と、業務委託の人数の内訳
- 配属予定のチームの人数と、直近1年の増減
- 補助金や助成金を活用した事業の有無と、その報告業務
- 未経験者への研修と、独り立ちまでの期間
- 提示額の内訳と、賞与の実績レンジ
- ストックオプションの有無と、行使の条件
1つ目は、gBizINFOの4人という数字が事業所の被保険者数であるためです。実態とは異なる可能性があります。
3つ目は、補助金交付1件が記録されているためです。同時期に調べた10社のなかで唯一でした。
4つ目は、環境・サステナビリティの領域では制度の理解に時間がかかるためです。
6つ目は、非上場のスタートアップに固有の確認事項です。
近い領域の会社はゼロボードの評判・年収・選考対策、グローバルインフォメーションの評判・年収・選考対策もあわせてご覧ください。
エージェントベストの見解
同じ環境・サステナビリティの領域でも、公的データの姿は大きく違います。サステナブル・ラボは業種がL.学術研究、専門・技術サービス業で、知財0件、補助金交付1件。ゼロボードは業種がG.情報通信業で、特許22件・商標89件、補助金0件。前者は研究・専門サービスとして位置づけられ公的支援を受けており、後者はソフトウェア事業として知財に投資しています。転職を考える方にとって、この違いは仕事の性格を予告します。研究寄りの会社では、調査・分析・報告が中心になる可能性があります。ソフトウェア寄りの会社では、プロダクトを作って売る仕事になります。同じ「サステナビリティ領域で働きたい」という志望でも、選ぶべき会社が変わる。業種分類と知財件数を並べて見ると、その振り分けができます。
まとめ
サステナブル・ラボについて、公的なデータから確認できる点を整理します。
- 非上場のため有価証券報告書はない。gBizINFOが手がかりになる
- gBizINFOの従業員数は4人(事業所の被保険者数)。会社全体の人数と一致するとは限らない
- 所在地は東京都千代田区大手町。設立年月日は記載なし
- 業種はL.学術研究、専門・技術サービス業
- 事業概要は環境社会事業に関するコンサルティング
- 特許・意匠・商標はいずれも0件
- 補助金交付1件、調達0件、表彰0件、届出・認定0件
- 補助金交付が記録されているのは、同時期に調べた10社のなかで同社のみ
- 同じ環境領域のゼロボードとは業種分類も知財件数もまったく異なる
本記事の内容は2026年8月時点の公開情報にもとづきます。統計の数値は調査区分全体のものであり、特定の企業の実態を示すものではありません。詳細はgBizINFOおよび各社公式サイトでご確認ください。
よくある質問
Q. 従業員4人というのは、会社全体の人数ですか。
A. gBizINFOの従業員数は、データが連携できた事業所の被保険者数を反映します。会社全体の人数と一致するとは限りません。面接で正社員数と業務委託の内訳を確認する価値があります。
Q. 平均年収は分かりますか。
A. 非上場のため有価証券報告書がなく、公的なデータからは確認できません。面接で提示額の内訳と賞与の実績レンジを確認するのが確実です。
Q. 補助金交付1件は、何を意味しますか。
A. 公的な補助金の交付が1件記録されているという意味です。同時期に調べた10社のなかで唯一であり、環境領域が政策の対象であることを反映していると考えられます。
Q. 未経験でも応募できますか。
A. 求人の要件は公開情報からは読み取れません。ただし環境・サステナビリティの領域では開示の制度への理解が求められ、習得に時間がかかります。研修の有無を面接で確認する価値があります。
- gBizINFO(経済産業省)/サステナブル・ラボ株式会社(法人番号 7010401143076)
- gBizINFO(経済産業省)/株式会社ゼロボード(法人番号 3010401162352)
- gBizINFO(経済産業省)/株式会社博報堂コンサルティング(法人番号 2010401062099)
本記事は 2026/8/12 時点の公開情報にもとづいて作成しています。