コンサルティング/メーカーの技術職 → 製造業向けコンサルタント
大手電機メーカーの設計開発 → 製造業特化のコンサルティングファームのオペレーションコンサルタント
38歳/540万円 → 820万円(+280万円)
| 転職前 | 大手電機メーカー/設計開発(メーカー) |
|---|---|
| 転職後 | 製造業特化のコンサルティングファーム/オペレーションコンサルタント(コンサルティング) |
| 年齢・経験年数 | 38歳/前職12年 |
| 年収 | 540万円 → 820万円(+280万円) |
| 転職のきっかけ | 市場価値が上がっていない感覚 |
| 選考の論点 | 大組織の分業で成果が説明しにくい |
| 効いた進め方 | ケース面接・課題選考に的を絞って対策した/前職ドメインを「斜めの強み」として使った |
| 選考の状況 | 応募22社・書類通過7社・内定1社/約5か月 |
転職前の状況
大手電機メーカーの設計開発として12年。工場の現場改善から新工程の立ち上げまで担当してきた。改善の効果は数字で出ていたが、その効果が全社の損益にどう効いたかまでは追っていなかった。
転職を考えたきっかけ
社内では評価されている実感があった一方で、社外で通用する言葉に置き換えられるスキルが増えていない感覚があった。求人を眺めても、自分の経験がどの欄に当てはまるのか分からなかった。
選考でネックになったこと
大手電機メーカーでの役割は明確に切り分けられており、その分「どこからどこまでを自分が決めたのか」を説明するのが難しかった。実績の規模は大きいのに、当事者性が伝わらない。
どう進めたか
模擬面接を繰り返し、詰まる論点を潰した。特に「なぜその選択肢を捨てたのか」を毎回聞かれるため、捨てた案を先に用意しておく形に変えた。
メーカーでの経験を、応募先にとっての不足として位置づけ直した。同じ職種の候補者が持っていない視点として提示したことで、経験の少なさが相対的に問題にならなくなった。
応募22社、書類通過7社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。
年収の動き
メーカーのドメイン知識がそのまま職務に効く配属だったため、未経験職種への移動にもかかわらず280万円の増加になった。職種の経験ではなく、業界の理解が評価されている。
このケースから読み取れること
年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。
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自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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