コンサルティング/メーカーの技術職 → 製造業向けコンサルタント

大手自動車メーカーの生産管理 → 総合系コンサルティングファームのオペレーションコンサルタント

36歳/510万円 → 780万円(+270万円)

転職前大手自動車メーカー/生産管理(メーカー)
転職後総合系コンサルティングファーム/オペレーションコンサルタント(コンサルティング)
年齢・経験年数36歳/前職9年
年収510万円 → 780万円(+270万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点大組織の分業で成果が説明しにくい
効いた進め方成果を数字に置き換えた/ケース面接・課題選考に的を絞って対策した
選考の状況応募30社・書類通過15社・内定1社/約7か月

転職前の状況

大手自動車メーカーの生産管理として9年。工場の現場改善から新工程の立ち上げまで担当してきた。改善の効果は数字で出ていたが、その効果が全社の損益にどう効いたかまでは追っていなかった。

転職を考えたきっかけ

社内でこれ以上年収を上げるには管理職の枠に入るしかなく、その枠が空くのは数年先だと分かっていた。時間で解決する問題ではないと判断した。

選考でネックになったこと

体制図を説明すると規模の大きさは伝わるが、その中での自分の判断が見えない。面接官から「それはチームの成果ですよね」と返されることが続いた。

どう進めたか

関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。30社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。

過去の課題選考の傾向を調べ、時間配分と成果物の粒度を先に決めてから臨むようにした。全部を書ききろうとしないことが、結果的に評価につながった。

応募30社、書類通過15社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。

年収の動き

年収が270万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。オペレーションコンサルタントとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

キャリア相談について見る →