コンサルティング/メーカーの技術職 → 製造業向けコンサルタント

大手化学メーカーの品質保証 → 製造業特化のコンサルティングファームのSCMコンサルタント

34歳/660万円 → 890万円(+230万円)

転職前大手化学メーカー/品質保証(メーカー)
転職後製造業特化のコンサルティングファーム/SCMコンサルタント(コンサルティング)
年齢・経験年数34歳/前職10年
年収660万円 → 890万円(+230万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点業界知識がない
効いた進め方ケース面接・課題選考に的を絞って対策した/前職ドメインを「斜めの強み」として使った
選考の状況応募16社・書類通過4社・内定2社/約5か月

転職前の状況

大手化学メーカーで10年、品質保証に従事。海外拠点の立ち上げにも関わり、現場を動かす難しさは体で理解していた。一方で、仕事の範囲は与えられた工程の中に閉じていた。

転職を考えたきっかけ

社内でこれ以上年収を上げるには管理職の枠に入るしかなく、その枠が空くのは数年先だと分かっていた。時間で解決する問題ではないと判断した。

選考でネックになったこと

競合構造や収益の仕組みを聞かれて答えられず、志望度が低いと受け取られた。準備の順番を間違えていた。

どう進めたか

ケース面接の型を6週間かけて詰めた。答えの綺麗さではなく、前提の置き方と検算の癖を見られていると分かってからは、通過率が変わった。

業界知識そのものではなく、その業界特有の制約の中で意思決定してきた経験を売りにした。制約下での判断は、業界が変わっても持ち越せる。

応募16社、書類通過4社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。

年収の動き

メーカーの経験とSCMコンサルタントの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま230万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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