コンサルティング/SIerのPMO → ファームのPMO・PMOコンサルタント
大手通信系SIerのPMOリーダー → 総合系コンサルティングファームのPMOコンサルタント
32歳/890万円 → 1070万円(+180万円)
| 転職前 | 大手通信系SIer/PMOリーダー(SIer・システムインテグレーション) |
|---|---|
| 転職後 | 総合系コンサルティングファーム/PMOコンサルタント(コンサルティング) |
| 年齢・経験年数 | 32歳/前職5年 |
| 年収 | 890万円 → 1070万円(+180万円) |
| 転職のきっかけ | より上流に関わりたい |
| 選考の論点 | 調整役に見えてしまう |
| 効いた進め方 | 成果を数字に置き換えた/面接の入り方を変えた |
| 選考の状況 | 応募14社・書類通過6社・内定1社/約4か月 |
転職前の状況
大手通信系SIerで全社横断のプロジェクトのPMOを5年。数十人規模の体制の進捗と課題を管理し、関係部署との調整を担ってきた。役割としては中核だったが、それを説明する言葉を持っていなかった。
転職を考えたきっかけ
下流工程の品質を上げても、そもそもの要件が間違っていれば結果は変わらない。5年やってきて、効きどころが上流にあることがはっきり分かってきたのが動機だった。
選考でネックになったこと
進捗管理と課題管理の話に終始してしまい、意思決定の話に届かなかった。役割としては中核だったのに、代替可能な仕事に見えていた。
どう進めたか
関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。14社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。
質問に答える前に、その質問が何を確かめようとしているのかを一度確認してから答えるようにした。ずれた回答が減った。
応募14社、書類通過6社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。
年収の動き
役割が一段上がったことによる増加が180万円。プレイヤーとしての評価ではなく、PMOコンサルタントとして組織の成果に責任を持つ前提での提示になっている。
このケースから読み取れること
同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。
同じパターンの他の事例
- 大手SIer(メーカー系)のプロジェクト管理 → IT系コンサルティングファームのPMOコンサルタント 39歳/710万円 → 830万円(+120万円)
- 大手SIer(独立系)のPMO → 外資系コンサルティングファーム(総合)のマネージャー 38歳/580万円 → 760万円(+180万円)
- 大手SIer(独立系)のPMOリーダー → IT系コンサルティングファームのPMOコンサルタント 40歳/790万円 → 980万円(+190万円)
- 大手SIer(メーカー系)のPMOリーダー → 外資系コンサルティングファーム(総合)のPMOコンサルタント 40歳/650万円 → 840万円(+190万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
キャリア相談について見る →