コンサルティング/SIerのPMO → ファームのPMO・PMOコンサルタント
大手SIer(メーカー系)のPMO → 総合系コンサルティングファームのシニアコンサルタント
28歳/590万円 → 770万円(+180万円)
| 転職前 | 大手SIer(メーカー系)/PMO(SIer・システムインテグレーション) |
|---|---|
| 転職後 | 総合系コンサルティングファーム/シニアコンサルタント(コンサルティング) |
| 年齢・経験年数 | 28歳/前職6年 |
| 年収 | 590万円 → 770万円(+180万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | 調整役に見えてしまう |
| 効いた進め方 | 面接の入り方を変えた/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した |
| 選考の状況 | 応募18社・書類通過8社・内定2社/約4か月 |
転職前の状況
大手SIer(メーカー系)で全社横断のプロジェクトのPMOを6年。数十人規模の体制の進捗と課題を管理し、関係部署との調整を担ってきた。役割としては中核だったが、それを説明する言葉を持っていなかった。
転職を考えたきっかけ
任される規模は年々大きくなっていた。ただ、大きくなっていたのは体制の人数であって、意思決定の範囲ではなかった。28歳になって、この差が埋まらないまま次の10年を過ごすことに違和感を持ったのが最初のきっかけだった。
選考でネックになったこと
進捗管理と課題管理の話に終始してしまい、意思決定の話に届かなかった。役割としては中核だったのに、代替可能な仕事に見えていた。
どう進めたか
聞かれたことに答えるだけの受け身の面接をやめ、こちらから確認したい論点を3つ用意して臨んだ。互いに見極める場に変わった。
職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。
応募18社、書類通過8社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。
年収の動き
年収が180万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。シニアコンサルタントとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。
このケースから読み取れること
同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。
同じパターンの他の事例
- 大手SIer(メーカー系)のプロジェクト管理 → IT系コンサルティングファームのPMOコンサルタント 39歳/710万円 → 830万円(+120万円)
- 大手SIer(独立系)のPMO → 外資系コンサルティングファーム(総合)のマネージャー 38歳/580万円 → 760万円(+180万円)
- 大手SIer(独立系)のPMOリーダー → IT系コンサルティングファームのPMOコンサルタント 40歳/790万円 → 980万円(+190万円)
- 大手SIer(メーカー系)のPMOリーダー → 外資系コンサルティングファーム(総合)のPMOコンサルタント 40歳/650万円 → 840万円(+190万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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