コンサルティング/SIerのPMO → ファームのPMO・PMOコンサルタント

大手通信系SIerのPMOリーダー → 総合系コンサルティングファームのシニアコンサルタント

39歳/770万円 → 1020万円(+250万円)

転職前大手通信系SIer/PMOリーダー(SIer・システムインテグレーション)
転職後総合系コンサルティングファーム/シニアコンサルタント(コンサルティング)
年齢・経験年数39歳/前職14年
年収770万円 → 1020万円(+250万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点ベンダー側の経験しかない
効いた進め方職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募32社・書類通過16社・内定1社/約2か月

転職前の状況

大手通信系SIerで全社横断のプロジェクトのPMOを14年。数十人規模の体制の進捗と課題を管理し、関係部署との調整を担ってきた。役割としては中核だったが、それを説明する言葉を持っていなかった。

転職を考えたきっかけ

評価は悪くなく、等級も順調に上がっていた。ただ、社内の賃金テーブルを見ると、次の等級に上がっても増える額は限られていて、770万円の先が見えてしまっていた。

選考でネックになったこと

顧客の意思決定の結果を受け取る立場だったため、意思決定そのものの過程を語れなかった。同じプロジェクトの話をしていても、面接官の関心とずれていた。

どう進めたか

職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。

定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。

応募32社、書類通過16社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。

年収の動き

SIer・システムインテグレーションの経験とシニアコンサルタントの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま250万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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