コンサルティング/SIerのPMO → ファームのPMO・PMOコンサルタント
大手SIer(独立系)のプロジェクト管理 → 総合系コンサルティングファームのシニアコンサルタント
31歳/850万円 → 890万円(+40万円)
| 転職前 | 大手SIer(独立系)/プロジェクト管理(SIer・システムインテグレーション) |
|---|---|
| 転職後 | 総合系コンサルティングファーム/シニアコンサルタント(コンサルティング) |
| 年齢・経験年数 | 31歳/前職9年 |
| 年収 | 850万円 → 890万円(+40万円) |
| 転職のきっかけ | 年収の頭打ち |
| 選考の論点 | ベンダー側の経験しかない |
| 効いた進め方 | 職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/成果を数字に置き換えた |
| 選考の状況 | 応募14社・書類通過6社・内定1社/約7か月 |
転職前の状況
大手SIer(独立系)で全社横断のプロジェクトのPMOを9年。数十人規模の体制の進捗と課題を管理し、関係部署との調整を担ってきた。役割としては中核だったが、それを説明する言葉を持っていなかった。
転職を考えたきっかけ
社内でこれ以上年収を上げるには管理職の枠に入るしかなく、その枠が空くのは数年先だと分かっていた。時間で解決する問題ではないと判断した。
選考でネックになったこと
発注する側に回ったことがない点が、選考の途中で必ず論点になった。予算をどう取り、社内をどう説得したかという話になると、経験の外側だった。
どう進めたか
「〜を担当」という表現をすべて「〜と決めた」に置き換えられるかを検証し、置き換えられないものは記載から外した。残った経験だけで構成し直したところ、面接での質問の質が変わった。
前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。
応募14社、書類通過6社、最終面接まで進んだのが4社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。
年収の動き
年収はほぼ横ばい(850万円 → 890万円)。上げることよりも裁量と働き方を優先した結果で、本人もこの条件を最初から想定していた。
このケースから読み取れること
同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。
同じパターンの他の事例
- 大手SIer(メーカー系)のプロジェクト管理 → IT系コンサルティングファームのPMOコンサルタント 39歳/710万円 → 830万円(+120万円)
- 大手SIer(独立系)のPMO → 外資系コンサルティングファーム(総合)のマネージャー 38歳/580万円 → 760万円(+180万円)
- 大手SIer(独立系)のプロジェクト管理 → 総合系コンサルティングファームのPMOコンサルタント 40歳/590万円 → 830万円(+240万円)
- 大手SIer(メーカー系)のPMOリーダー → 外資系コンサルティングファーム(総合)のPMOコンサルタント 40歳/650万円 → 840万円(+190万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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