コンサルティング/SIerのPMO → ファームのPMO・PMOコンサルタント

大手SIer(独立系)のPMO → IT系コンサルティングファームのシニアコンサルタント

35歳/850万円 → 1090万円(+240万円)

転職前大手SIer(独立系)/PMO(SIer・システムインテグレーション)
転職後IT系コンサルティングファーム/シニアコンサルタント(コンサルティング)
年齢・経験年数35歳/前職10年
年収850万円 → 1090万円(+240万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点ベンダー側の経験しかない
効いた進め方面接の入り方を変えた/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募9社・書類通過5社・内定2社/約5か月

転職前の状況

大手SIer(独立系)で全社横断のプロジェクトのPMOを10年。数十人規模の体制の進捗と課題を管理し、関係部署との調整を担ってきた。役割としては中核だったが、それを説明する言葉を持っていなかった。

転職を考えたきっかけ

任される規模は年々大きくなっていた。ただ、大きくなっていたのは体制の人数であって、意思決定の範囲ではなかった。35歳になって、この差が埋まらないまま次の10年を過ごすことに違和感を持ったのが最初のきっかけだった。

選考でネックになったこと

顧客の意思決定の結果を受け取る立場だったため、意思決定そのものの過程を語れなかった。同じプロジェクトの話をしていても、面接官の関心とずれていた。

どう進めたか

冒頭の自己紹介を、経歴の説明から応募先の課題に対する仮説の提示に変えた。持ち時間の使い方が変わり、後半の質疑が噛み合うようになった。

定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。

応募9社、書類通過5社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。

年収の動き

SIer・システムインテグレーションの経験とシニアコンサルタントの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま240万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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