コンサルティング/SIerのPMO → ファームのPMO・PMOコンサルタント
大手通信系SIerのプロジェクト管理 → 外資系コンサルティングファーム(総合)のシニアコンサルタント
33歳/770万円 → 880万円(+110万円)
| 転職前 | 大手通信系SIer/プロジェクト管理(SIer・システムインテグレーション) |
|---|---|
| 転職後 | 外資系コンサルティングファーム(総合)/シニアコンサルタント(コンサルティング) |
| 年齢・経験年数 | 33歳/前職11年 |
| 年収 | 770万円 → 880万円(+110万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | 成果を数字で語れない |
| 効いた進め方 | 職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/面接の入り方を変えた |
| 選考の状況 | 応募31社・書類通過12社・内定1社/約3か月 |
転職前の状況
大手通信系SIerで全社横断のプロジェクトのPMOを11年。数十人規模の体制の進捗と課題を管理し、関係部署との調整を担ってきた。役割としては中核だったが、それを説明する言葉を持っていなかった。
転職を考えたきっかけ
任される規模は年々大きくなっていた。ただ、大きくなっていたのは体制の人数であって、意思決定の範囲ではなかった。33歳になって、この差が埋まらないまま次の10年を過ごすことに違和感を持ったのが最初のきっかけだった。
選考でネックになったこと
「品質を改善した」「顧客満足度が上がった」という書き方に留まっていて、前後の差が示せていなかった。書類の通過率が想定より低かった原因はここにあった。
どう進めたか
職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。
冒頭の自己紹介を、経歴の説明から応募先の課題に対する仮説の提示に変えた。持ち時間の使い方が変わり、後半の質疑が噛み合うようになった。
応募31社、書類通過12社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。
年収の動き
年収が110万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。シニアコンサルタントとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。
このケースから読み取れること
説明できることと、証拠を示せることは別だった。示せる形を用意した段階で、選考の論点が本人の適性の話に移っている。
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自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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