M&A・FAS/コンサルタント → FAS・ディール周辺

総合系コンサルティングファームのシニアコンサルタント → 独立系FASのトランザクションアドバイザリー

32歳/1130万円 → 1250万円(+120万円)

転職前総合系コンサルティングファーム/シニアコンサルタント(コンサルティング)
転職後独立系FAS/トランザクションアドバイザリー(M&A・FAS)
年齢・経験年数32歳/前職10年
年収1130万円 → 1250万円(+120万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点成果を数字で語れない
効いた進め方前職ドメインを「斜めの強み」として使った/応募先を絞った
選考の状況応募10社・書類通過5社・内定2社/約3か月

転職前の状況

総合系コンサルティングファームでシニアコンサルタントとして10年。戦略の立案までは関わるが、実際に資本が動く場面には立ち会えなかった。意思決定の結果が数字として跳ね返る領域に移りたかった。

転職を考えたきっかけ

評価は悪くなく、等級も順調に上がっていた。ただ、社内の賃金テーブルを見ると、次の等級に上がっても増える額は限られていて、1130万円の先が見えてしまっていた。

選考でネックになったこと

数字は取れていたが社外秘の扱いが分からず、書くこと自体を避けていた。結果として、実態より小さく見える書類になっていた。

どう進めたか

コンサルティングでの経験を、応募先にとっての不足として位置づけ直した。同じ職種の候補者が持っていない視点として提示したことで、経験の少なさが相対的に問題にならなくなった。

企業規模・フェーズ・組織の作り方の3点で対象を定義し、当てはまらない求人は見送った。選択肢は減ったが、志望理由が具体的になった。

応募10社、書類通過5社、最終面接まで進んだのが4社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。

年収の動き

コンサルティングの経験とトランザクションアドバイザリーの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま120万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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