M&A・FAS/コンサルタント → FAS・ディール周辺

IT系コンサルティングファームのシニアコンサルタント → FAS(大手系)のPMIコンサルタント

36歳/710万円 → 850万円(+140万円)

転職前IT系コンサルティングファーム/シニアコンサルタント(コンサルティング)
転職後FAS(大手系)/PMIコンサルタント(M&A・FAS)
年齢・経験年数36歳/前職9年
年収710万円 → 850万円(+140万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点業界知識がない
効いた進め方前職ドメインを「斜めの強み」として使った/不足している知識を先に埋めた
選考の状況応募10社・書類通過4社・内定1社/約6か月

転職前の状況

IT系コンサルティングファームでシニアコンサルタントとして9年。戦略の立案までは関わるが、実際に資本が動く場面には立ち会えなかった。意思決定の結果が数字として跳ね返る領域に移りたかった。

転職を考えたきっかけ

評価は悪くなく、等級も順調に上がっていた。ただ、社内の賃金テーブルを見ると、次の等級に上がっても増える額は限られていて、710万円の先が見えてしまっていた。

選考でネックになったこと

M&A・FASのビジネスモデルを理解しないまま面接に入ってしまい、質問の意図を取り違えることがあった。用語の意味は調べれば分かるが、何が論点なのかが分かっていなかった。

どう進めたか

コンサルティングでの経験を、応募先にとっての不足として位置づけ直した。同じ職種の候補者が持っていない視点として提示したことで、経験の少なさが相対的に問題にならなくなった。

不足していた領域を3週間で最低限埋めることにし、範囲を絞って学習した。網羅ではなく、面接で論点になる部分だけに絞ったのが結果的に効いた。

応募10社、書類通過4社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約6か月かかっている。

年収の動き

年収が140万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。PMIコンサルタントとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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