M&A・FAS/コンサルタント → FAS・ディール周辺
IT系コンサルティングファームのコンサルタント → コンサルティングファームのディール部門のビジネスDD担当
39歳/840万円 → 890万円(+50万円)
| 転職前 | IT系コンサルティングファーム/コンサルタント(コンサルティング) |
|---|---|
| 転職後 | コンサルティングファームのディール部門/ビジネスDD担当(M&A・FAS) |
| 年齢・経験年数 | 39歳/前職13年 |
| 年収 | 840万円 → 890万円(+50万円) |
| 転職のきっかけ | 特定ドメインの専門性 |
| 選考の論点 | 成果を数字で語れない |
| 効いた進め方 | 応募先を絞った/不足している知識を先に埋めた |
| 選考の状況 | 応募28社・書類通過13社・内定1社/約2か月 |
転職前の状況
13年目のコンサルタント。PMI案件に途中から参画した経験があり、ディールの前段からの関与に興味を持った。
転職を考えたきっかけ
幅広く担当できることが強みだと言われてきたが、裏返せば何の専門家でもなかった。39歳を境に、領域を絞って深さで勝負する方向へ切り替えることにした。
選考でネックになったこと
「品質を改善した」「顧客満足度が上がった」という書き方に留まっていて、前後の差が示せていなかった。書類の通過率が想定より低かった原因はここにあった。
どう進めたか
企業規模・フェーズ・組織の作り方の3点で対象を定義し、当てはまらない求人は見送った。選択肢は減ったが、志望理由が具体的になった。
不足していた領域を9週間で最低限埋めることにし、範囲を絞って学習した。網羅ではなく、面接で論点になる部分だけに絞ったのが結果的に効いた。
応募28社、書類通過13社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。
年収の動き
役割が一段上がったことによる増加が50万円。プレイヤーとしての評価ではなく、ビジネスDD担当として組織の成果に責任を持つ前提での提示になっている。
このケースから読み取れること
未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。
同じパターンの他の事例
- 総合系コンサルティングファームのコンサルタント → コンサルティングファームのディール部門のPMIコンサルタント 34歳/1080万円 → 1230万円(+150万円)
- 戦略系コンサルティングファームのマネージャー → 独立系FASのトランザクションアドバイザリー 35歳/1140万円 → 1430万円(+290万円)
- 戦略系コンサルティングファームのマネージャー → 独立系FASのビジネスDD担当 39歳/1080万円 → 1210万円(+130万円)
- IT系コンサルティングファームのシニアコンサルタント → FAS(大手系)のPMIコンサルタント 36歳/710万円 → 850万円(+140万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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