M&A・FAS/コンサルタント → FAS・ディール周辺

IT系コンサルティングファームのシニアコンサルタント → PEファンドの投資先支援部門のPMIコンサルタント

40歳/1100万円 → 1280万円(+180万円)

転職前IT系コンサルティングファーム/シニアコンサルタント(コンサルティング)
転職後PEファンドの投資先支援部門/PMIコンサルタント(M&A・FAS)
年齢・経験年数40歳/前職8年
年収1100万円 → 1280万円(+180万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点成果を数字で語れない
効いた進め方応募先を絞った/不足している知識を先に埋めた
選考の状況応募6社・書類通過2社・内定1社/約4か月

転職前の状況

IT系コンサルティングファームでシニアコンサルタントとして8年。戦略の立案までは関わるが、実際に資本が動く場面には立ち会えなかった。意思決定の結果が数字として跳ね返る領域に移りたかった。

転職を考えたきっかけ

成果と報酬の連動が弱く、同期との差が年間で数十万円の範囲に収まる仕組みだった。40歳で1100万円という水準そのものに不満はなかったが、この先の伸び方には納得できなかった。

選考でネックになったこと

職務経歴書が担当業務の羅列になっており、規模も変化量も書かれていなかった。良い仕事をした自覚はあったが、比較できる形になっていなかった。

どう進めたか

最初は幅広く6社に応募していたが、通過するのは特定の条件を満たす企業に偏っていた。その条件を言語化して対象を絞り直したところ、1社あたりにかけられる準備の量が増えた。

資格の取得より、応募先で使われている考え方の理解を優先した。用語を知っている状態ではなく、なぜその考え方を採るのかを説明できる状態を目標にした。

応募6社、書類通過2社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。

年収の動き

役割が一段上がったことによる増加が180万円。プレイヤーとしての評価ではなく、PMIコンサルタントとして組織の成果に責任を持つ前提での提示になっている。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

キャリア相談について見る →