PM・PdM・PMO/大手SIerのPjM → SaaS企業のPdM

大手SIer(ユーザー系)のプロジェクトリーダー → シリーズCのSaaS企業のPdM

39歳/890万円 → 990万円(+100万円)

転職前大手SIer(ユーザー系)/プロジェクトリーダー(SIer・システムインテグレーション)
転職後シリーズCのSaaS企業/PdM(SaaS・自社プロダクト)
年齢・経験年数39歳/前職6年
年収890万円 → 990万円(+100万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点ベンダー側の経験しかない
効いた進め方手を動かした証拠を用意した/応募先を絞った
選考の状況応募24社・書類通過11社・内定2社/約4か月

転職前の状況

大手SIer(ユーザー系)でプロジェクトリーダーとして6年。直近は46名規模の開発体制を率い、大手顧客の基幹システム刷新を担当していた。予算と納期の責任は負っていたが、何を作るかは顧客が決めていた。

転職を考えたきっかけ

成果と報酬の連動が弱く、同期との差が年間で数十万円の範囲に収まる仕組みだった。39歳で890万円という水準そのものに不満はなかったが、この先の伸び方には納得できなかった。

選考でネックになったこと

発注する側に回ったことがない点が、選考の途中で必ず論点になった。予算をどう取り、社内をどう説得したかという話になると、経験の外側だった。

どう進めたか

応募先のプロダクトを実際に使い、改善案を資料にまとめて面接に持ち込んだ。外からの推測であることを断ったうえで提出したところ、議論の入り口として機能した。

最初は幅広く24社に応募していたが、通過するのは特定の条件を満たす企業に偏っていた。その条件を言語化して対象を絞り直したところ、1社あたりにかけられる準備の量が増えた。

応募24社、書類通過11社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。

年収の動き

年収が100万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。PdMとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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