PM・PdM・PMO/大手SIerのPjM → SaaS企業のPdM

大手SIer(メーカー系)のプロジェクトマネージャー → 上場SaaS企業のプロダクトマネージャー

39歳/810万円 → 1020万円(+210万円)

転職前大手SIer(メーカー系)/プロジェクトマネージャー(SIer・システムインテグレーション)
転職後上場SaaS企業/プロダクトマネージャー(SaaS・自社プロダクト)
年齢・経験年数39歳/前職5年
年収810万円 → 1020万円(+210万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点大組織の分業で成果が説明しにくい
効いた進め方職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/応募先を絞った
選考の状況応募27社・書類通過13社・内定2社/約7か月

転職前の状況

大手SIer(メーカー系)でプロジェクトマネージャーとして5年。直近は37名規模の開発体制を率い、大手顧客の基幹システム刷新を担当していた。予算と納期の責任は負っていたが、何を作るかは顧客が決めていた。

転職を考えたきっかけ

社内でこれ以上年収を上げるには管理職の枠に入るしかなく、その枠が空くのは数年先だと分かっていた。時間で解決する問題ではないと判断した。

選考でネックになったこと

社内用語と社内プロセスを前提にした説明になってしまい、外から見ると何が難しかったのかが伝わらなかった。

どう進めたか

職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。

最初は幅広く27社に応募していたが、通過するのは特定の条件を満たす企業に偏っていた。その条件を言語化して対象を絞り直したところ、1社あたりにかけられる準備の量が増えた。

応募27社、書類通過13社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。

年収の動き

SIer・システムインテグレーションの経験とプロダクトマネージャーの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま210万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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