PM・PdM・PMO/大手SIerのPjM → SaaS企業のPdM

大手通信系SIerのプロジェクトリーダー → 大手企業の新規プロダクト部門のシニアプロダクトマネージャー

28歳/950万円 → 1100万円(+150万円)

転職前大手通信系SIer/プロジェクトリーダー(SIer・システムインテグレーション)
転職後大手企業の新規プロダクト部門/シニアプロダクトマネージャー(SaaS・自社プロダクト)
年齢・経験年数28歳/前職6年
年収950万円 → 1100万円(+150万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点ベンダー側の経験しかない
効いた進め方応募先を絞った/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募17社・書類通過10社・内定2社/約5か月

転職前の状況

新卒で大手通信系SIerに入り、6年目にプロジェクトリーダーへ。複数のベンダーが入る案件の全体を見る立場で、社内では順調なキャリアだった。一方で、リリース後の利用状況を追う習慣は組織になかった。

転職を考えたきっかけ

成果と報酬の連動が弱く、同期との差が年間で数十万円の範囲に収まる仕組みだった。28歳で950万円という水準そのものに不満はなかったが、この先の伸び方には納得できなかった。

選考でネックになったこと

技術的な引き出しは評価された一方で、事業の数字に触れた経験がないことがネックになった。売上や解約率と自分の仕事をつなげて説明できなかった。

どう進めたか

最初は幅広く17社に応募していたが、通過するのは特定の条件を満たす企業に偏っていた。その条件を言語化して対象を絞り直したところ、1社あたりにかけられる準備の量が増えた。

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

応募17社、書類通過10社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。

年収の動き

提示された初回の金額から80万円上積みされている。他社の選考状況を共有し、入社時期を相手の希望に合わせたことが交渉材料になった。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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